西日本豪雨被災地支援 オカヤマ絵本プロジェクト

夏休みの期間中
西日本豪雨の被災地に絵本を送る取り組みを
皆様に広報させていただきまして
全国からたくさんのご協力をいただきました。

「だいすきな1冊やけどつかってほしいねん」
といって子どもが抱えてきた絵本もありました。
「次は私が支援する番です」と
持ってきていただいた
阪神大震災や東日本の震災で被災された方。
全国の児童館や
保育園・神戸や芦屋の小学校の先生方の有志の皆様も協力していただきました。
いつの間にかfacebookのシェアも150をゆうに超え
企業や出会ったこともない方
仙台から北九州から送ってくださいました。
多くの方々のあたたかいお気持ちに感謝です。

その結果、児童館で集めただけで 2187 冊

本当にたくさんの方の思いを受けて
段ボールに詰め替え幼稚園で集まった絵本と合わせて
昨日 11月5日に親和幼稚園の園長先生と共に
直接岡山にお渡ししに行ってきました。

縁は縁を結び
本来の予定以外にもたくさんの子ども達の笑顔につながる場所

・平島幼稚園(岡山市東区)
・薗幼稚園・川辺幼稚園(倉敷市真備町)
・まび記念病院内 ナーサリーあんど(倉敷市真備町)
・カナリア保育園(倉敷市真備町)

にて絵本をお渡しすることができました
全部で50箱以上あった段ボールの最後の分は
・岡山NPOセンター(倉敷市真備町)に託し
必要とする施設や子どもたちにお渡ししていただけることになっています。

たくさんのかたの
思いを預かり
たくさんの方の笑顔に結ぶことができました。

岡山も真備も
水害の爪後は至る所にあり
再開できていないお店もたくさんあります。
まだまだ時間がかかる点も多くあります。

東北も熊本も岡山も北海道も
報道では伝えられることは少なくなっておりますが
毎年数多く起きる自然災害で、被災された場合
心休まる日がもどるにはもっともっと時間がかかります。
私たちができることは数少ないかもしれませんが
できることを続けていきたいと思います。

最後になりましたが
今回ご協力いただきました、

・絵本を寄贈していただいた
18団体の皆様(児童館有志・保育園・大学・企業・小学校の先生方有志)
46名の個人の皆様
・今回の機会をいただきました、親和幼稚園の勝木先生と先生方
・一緒に運んでくれた親和女子大の学生の素敵な二人さん
・素敵な縁をつないでいただきました、サンサポートオカヤマのボウズ様

本当にありがとうございました。