神戸市立六甲道児童館 『防災段ボールキャンプ2018』

先日、9/29に毎年恒例の子育てコミュニティ育成事業
『防災段ボールキャンプ』を行いました。
ただし・・・・・。今回は台風24号の接近により

宿泊途中に警報が発令される可能性があったため

宿泊部分は実施せず、任意参加で親子での防災プログラムのみ実施

プログラムは、

〇リュックの中身拝見
〇震災の時、大雨の時、停電の時どうしますか??(西日本豪雨や台風21号を受けて)

〇阪神大震災の時と今
〇非常食を作ってみよう

〇パーソナルカードづくり

〇非常食実食

というプログラムで行いました。
パーソナルカードは免許証の形にしてみました!!
自分の情報を記入し、たとえ子どもだけで逃げなくちゃいけなくなっても
まわりの大人に助けを求めれるようにしています。

1時間のプログラムのみになりましたが
台風接近の状況の中、家族の皆様にも備える機会になったかと思います。

帰りには「家でダンボールキャンプをする」という申し出があり
何名かの家族が用意していた段ボールを持ち帰っていかれました。
報告もありがとうございました。なかなか家ではダンボールで寝る機会もないですね。
子どもが持って帰りたいといった気持ちに応え、雨の中持って帰りはったことがすごいと思いました(笑)

今年は災害が多かったですね。
これからも六甲道児童館は防災段ボールキャンプを通じ
様々な子ども達、家族に災害を想定していただき考える入口を作っていきたいと思います。