10月13日土曜KASヘビに食べられたカエル

柏尾谷

2018年度後期第一回の土曜キンダーです。

肌寒いけどカラッと晴れたいい天気!
元気に集まった子どもたちはどこで何をして遊ぶのでしょう。
「話し合いの前に何か聞きたい事ある?」とリーダー。
「柏尾谷ってどんな所?」とMくん。
「柏尾谷って何ができる所やったかな?」とリーダー。
「焚き火できて、神社の公園あって…」と場所を覚えている子たちは教えてくれます。
「あ~あそこか!そこがいいなぁ」と納得した様子のMくん。
質問に答え終わったところで話し合いの始まりです。
「柏尾谷がいい人!?」とMくんを中心に話し合いは進みます。
「え~、まだ何したいか考えてない」とSくん。
「どこでもいいよって人はいるかな?その人はしばらく考えといて。柏尾谷に行きたい人は何をしたいか考えとこうか。焚き火とか鬼ごっこしたいな。」とMくん。
「柏尾谷で焚き火したい」とRくん。
「魚を捕まえて焼いて食べる」とKくん。
「やっぱり僕も焚き火がしたいな」とSくん。
「じゃあ買い物に行こう!」となり、買い物をして柏尾谷に出発!
柏尾谷の手前にある神社の公園で昼食タイム!
   
食べ終わった子から鬼ごっこをしたり、引っ付き虫を服に付けたり、リーダーに付けたり楽しい時間を過ごしました。
みんながお弁当を食べ終わると焚き火をするために、上流の方へ向かいます。
歩きだして間もなく、「あっ、ヘビや!ヘビがカエルを食べてる!
「うわ~本当や!」とヘビがカエルを頭から丸のみして足だけ出ている状態でした。
初めて見る光景にリーダーも子どもたちも興味津々です。
珍しい光景もほどほどに再び歩き出した子どもたち。
「カニ見つけた!」と言いつつ、焚き火ポイントまで向かいます。
「何これ!?」とリーダー。今まで見たことのない、大きなキノコが生えています。成人の顔ほどの長さと傘の大きさ!
せっかくやけど焼いてみることになりました。
「焼いたらどんな色になるんやろ?」とHちゃん。
  
焚き火ポイントまで着くと、さっそく石をカマド型にしたり、木を集める子どもたち。ここまでは順調だけど、マッチで火をつけて、その火を大きくするのが難しい。何度か火がつかずに困っていると「あの燃える葉っぱがない」とKちゃんが気づき燃える葉っぱを持ってきます。
よく燃える葉っぱを置いて火をつけるも消え、つけるも消えを繰り返し、最後の一本にでようやく火が大きくなり、木に燃え移りました!
燃えて終わりじゃない!サツマイモをアルミホイルで包み急いで火の中へ!
アルミホイルを器型にしてチョコを入れて火で温めて溶かしてバナナをつけて、いただきます。
火がついた時間が遅かったのもあり、サツマイモは少し硬い部分もあったけど、これも経験かな?どうやったら早く火がつくか考えてきてね。
「キノコも燃やさないと!」と思い出してキノコを火の中へ!
ジュワジュワと燃える音が聞こえたね。
  
そんなこんなでもう、帰る時間になりました。
次はどこで何をするのかな?また、遊ぼうね!