12月15日土曜キンダー 浜辺で見つけた秘密基地

須磨浦公園
「もう今日は何をしたいか、考えてきた!」と、言いながら集まってきた子どもたち。
そして、始まる話し合い!
「柏尾谷で焚き火したい!おせんべいを持ってきたから、焼いて食べたい」と、一人が言うと、「俺も!私も!焼きたいお菓子を持ってきた!」と前回やったことを覚えていた子たちは、焼いたら美味しそうなお菓子を持って来ています。
「お芋も買って焼き芋にしよう」と、話し合いは盛り上がります。
でも、一人だけ「海でシーグラスをとりたい!」と、海に行くことを主張します。
焚き火をしたい人たちは、海の気持ちをどうにか動かそうと「焚き火にしたら自分の持ってきたお菓子を焼いて食べることができるんやで!」「前に食べた焼き芋、美味しかったやん!」など、焚き火の魅力を伝えます。
それでも海に行きたい気持ちは変わらない様子…。
誰が言ったかは分からないけれど「ジャンケンで決めよう!」「そうしよう!」と、とんとん拍子で決まり、海が勝ち焚き火が負け…。
ジャンケンをするまではノリノリだった子たちも、負けてからは納得してないよういな悔しいような表情です。
これって当たり前だよね?納得できず、悔しいのって…。何回も来てる子たちは絶対に片方の人たちがそんな気持ちになることを、ジャンケンをする前から分かってたことだよね?ジャンケンで決めることは全員が賛成したのかな?大切なことを「ノリ」で決めていいのかな?
と、リーダーは思いました。次回はどうするのか楽しみです。
そして、車に乗って須磨浦公園まで~。
お昼ご飯を食べてしばらくは、松ぼっくりを投げて過ごします。
時間もほどほどに浜辺へ移動して、シーグラスを探します。
岩場を歩いて奥へ進む子もいれば、岩場を秘密基地に見立てて遊ぶ子も!
みんな思い思いに過ごします。
奥へ進んだ子たちはチャンバラをしたり、「どうやって前に進もうか?」と、探検気分で歩いていきます。
秘密基地で遊んでいた子たちは岩の下に潜ったりしながら遊びます
後から奥へ進んでいた子たちも合流して一緒に秘密基地でワイワイガヤガヤ。
少し離れた所ではシーグラスを探している子も。
楽しい時間はあっという間ですね。もう帰る時間です。