11月10日土曜キンダー 焚き火でホクホク焼き芋!

柏尾谷

秋晴れでいいお天気でした。
元気に集まった子どもたちも自己紹介を素早く終わらせて、話し合いのスタートです。
「何をしたい?」とお兄ちゃんのMくん。
「焼き芋がいい」とSくん。
すると、みんなも「焼き芋いいね!」「そういえばお芋掘りしたよ」と焼き芋モードになり決定!
「あっ、焼き芋と鬼ごっこやりたい!」しっかり自分のやりたいことを付け加えたMくん。
「お芋の数は何個にする?」とリーダー。
「2個かな」お兄ちゃんのMくん。
「だれが買いに行くの?」とリーダー。
「はーい」と元気よく手を上げた年少さん3人のKくんMくんRくん。
「何個買うんやっけ?」とリーダー。
「1個!3個!5個!」と、それぞれ違う個数を言う3人。
「2個やから~!」と念押しをしたお兄ちゃん。
買い物に行かない子たちは先に車に乗って待機します。
さて、買い物に行った3人はスーパーに入って、店内を一周してサツマイモを一人2個ずつ手に取った!
たしかに2個って言われていたけど、それじゃぁ多いですよね。
少し、話し合ってから、ちゃんと2個買ってからみんなと合流しました。

 

 

 

 

 

早めに神社に着いたけど、先にお昼ご飯タイム~。

食べ終わった子から、かわり鬼や氷鬼をして遊びます。
走り回るのもソコソコにして、焼き芋をするために神社から焚き火ポイントへ歩いて向かいます。
歩いている道の横にある用水路にはカニがたくさんいます。
カニを捕まえて触ってワイワイしながら歩きます。

 

焚き火ポイントに着くと早速カマドを作り、枝を折って燃える葉っぱや木々を集めてきます。枝集めもホドホドにマッチで火つけに挑戦です!

初めて火つけに挑戦したMくん!
火がついたあとも別のカマドを作って、しばらくの間マッチで火をつけるのを楽しんでいました。
乾燥していたことと、手際よく燃える葉っぱを火の上に置いていったので、すぐに火がついた!
買ってきたサツマイモをアルミホイルで包んで火の中へいれます。
サツマイモが温まる間、山を登ったり石を川に投げたり…みんな思い思いに過ごします。
「まだ~?」と、待ち遠しそうな子どもち。
「もうそろそろかな~」と、サツマイモを炭の中から取り出して、アルミホイルを外してみると…。
ホクホクの柔らかい焼き芋の完成です!
「熱いから気をつけてね~」と言いながら焼き芋を食べてみる子どもたち。
「おいしいね」「もっと食べたい!」とたくさん食べます。
「僕はいらない」とサツマイモを買ってくれたけど食べなかったRくん。
後で「前回は火をつける時間が遅かったらサツマイモも硬かったけど、今日は早く火がついたから、たくさん温めて美味しくできてたよ」とリーダー。
「えっ、そうなの?」とRくん。
次回も早く火をつけて美味しい焼き芋を食べようね。
焼き芋も食べ終わり余った時間で持って来たお菓子を焼いて食べる子どもたち。慣れている子はグミを焼いてみたり、「えっ、そんなのできるの?おいしいの?」と驚いている子も…。
 
そうこうしている間に時間が過ぎ、帰ることに。
楽しい時間ってあっという間だね。
次は「何をするため」に「どこに行く」のでしょうか?